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2007年12月18日 (火)

ウィーン3日目

Rimg0790 「グリュースゴット!」 ウィーンのあいさつ、Helloです。

朝は、「モルゲン!」と言いますが、どこでもいつでも「グリュースゴット!」と言うのが楽しかった。「神様に感謝」みたいな意味だそうです。ステキ。

朝のお散歩でホテルの近くの古い教会に来てみました。夜は何か出そうでコワイです。でも外国はオバケよりも、人間がコワイ。(何事もなく無事に過ごせてよかったです)

いつも旅行のときの朝の散歩は重要です。朝は、忙しく出勤する人が行き交っていて、地元の人の空気が濃厚。そんな空気に混じって、自分が旅行者だということを少しの間忘れてみたりするのが、とても好きです。

Rimg0798 この日の朝食はオーバーラー。ウィーンのお菓子屋さんの代表的なお店です。朝食セットにしてみました。

そういえば、毎日朝ごはんをどこかに食べに出かけていますが、ホテルは朝食付き。それでも、朝ごはんはどこかに出かけて食べるのはちょっとでもおいしいものを食べたいから。

旅では、1日3回しか食事ができない自分がもどかしいときがあります。

Rimg0800 この日に食べたのは、カイザーセンメルとキプフェル(クロワッサン)に自家製ジャムと「アインシュペナー」。

ウィーンでは、コーヒー類の種類がイロイロありますが、たいてい銀のトレーにのって、お水と一緒に出てきます。この水がおいしいのがまたうれしいところ。

Rimg0803 カーディナルシュニッテン。

フワフワのメレンゲ&スポンジにコーヒークリームがサンドされた優しい味。

Rimg0801 エステルハーズィートルテ。

ナッツのスポンジと、バタークリームのサンドのケーキ。意外と軽くておいしい。ちょっと懐かしい感じの味

ケーキも頂いて、お土産もモリモリ買いました。日本語がすごい上手な店員さんがいます。親切でいい感じの方です。

この後、ロブマイヤーという、ハプスブルク家も御用達だったというクリスタルの老舗のお店で、グラスを2つ買いました。お店の奥にアンティークのグラスを売っているところがあって、とてもステキでした。ユーロ高がうらめしい金額でしたが、そのうち円高になった頃にまた来て買いたいと思います。笑

Rimg0817 タクシーで、少し遠くのケーキ屋さん「フェルヒャー」と、ちょっと気が抜けるようなお店に来ました。

日曜日のお昼前だったのですが、ちょっと閑散とした店内。

Rimg0822 グーラッシュというウィーンのシチューっぽいスープを頂き、軽い昼食。

さっきケーキをたらふく食べたので、実はまだおなかが空いてない!

Rimg0824 でも、ロールケーキを食べてみたり。

あとは、スペシャルのデザートを頼んでみて・・・

で、待つこと約1時間。

Rimg0828でてきたのが、 コレです!

ちょっとはっきりいってデカイっす。

で、作りたて。ホカホカなのです。

後で調べたのですが、このお菓子は「ゲルムクヌーデル」といって、大きなイースト生地の中にお饅頭のように、中にはプルーンのジャムみたいなポヴィドルというペーストが入っています。1次発酵させた生地にポヴィドルを包んでさらに蒸して作っている。最後に、溶かしバターをたっぷり。すりつぶしたけしの実と粉砂糖がかかって仕上げられています。

きっと発酵させて蒸してたから、こんなに時間がかかったんだねぇといいながら、5人で少しずつつついて食べました。伝統の味が胸にぐっときました。(決して胸やけではありません。)このお菓子の詳細は、柴田書店のケーキングのVol.2に載っていました。10年前の本ですが、ウィーン菓子のこともマニアックに書いてあり、さすがだなぁと思いました。そして、このゲルムクヌーデルの貴重さについても触れられていて、いいもの食べた!という気になりました。やっぱり本や雑誌の情報は偉大です。この本に載っているのも、お店のマダムが持ってきてくれたのですが、言葉の通じない私達に本を通じてコミュニケーションをとってくれているのはうれしかったし、このお店は、街外れの1軒のお菓子屋さんですが、タクシーでも来る価値はあったと。そんな風にしみじみ思ったのでした。

Rimg0826 このゲルムクヌーデルを食べた頃からお店に次々にお客様が増えてきました。お昼ごはんを食べ終わった人達がおやつを買いに、そしてお茶をしに来る人気のお店だったのです。

Rimg0834 さてさて。今度は美術史美術館へと足を運んでみました。

←入り口から見た天井。

ここでの私的な目的は、美術館の中にある「Gerstner」というカフェ。

美術館にはいい作品もたくさんありましたが、この美術館の中のカフェというのは、あまりにも素敵すぎる。

Rimg0839 この日は、ブランチビュッフェをやっている日なのですが、まぁビュッフェってのも・・・と思い、パスしましたが、ビュッフェを食べつつ、ときどき美術館鑑賞っていうのもありのようで、そんな休日の過ごし方もいいなぁと思いました。大人な感じ。肝心のカフェではおなかがいっぱいだったのでドリンクだけの滞在でした。

Rimg0848Rimg0850 美術史美術館のあたりにもクリスマスマーケットがありましたが、またまた場所を変え、クリスマス・マーケットに行きました。今度は今までと違うシュピッテルベルグという通りです。

ここではラクレットの屋台を発見。チーズ好きにはいてもたってもいられなくなるラクレットです。もちろん、いただきました。プンシュは、アルコールをやめてKinderpunchというきっと子供向けプンシュだな。と思われるものを頂いたら、あったかいりんごジュースシナモン入りみたいな感じでよかったです。私にはこれぐらいがいいらしい。そして、新たなマグカップ、ゲットです。

Rimg0856_2  さて。夕食です。(食べ続けているようですが、朝昼晩は食べなくては!)

「プラフッタ」という人気のお店らしかったので、予約をしたのですが、本当に到着したときには人が溢れてました。(しかも9時からしか予約とれなかったし)中はすごく広いお店で活気がみなぎっている感じ。

Rimg0853「ターフェルシュピッツ」という、牛肉入りのポトフみたいなウィーン料理で、スープとお肉とを別々に食べます。今日はお菓子も盛りだくさんだったので、5人で2人前しか頼まなかったけど、けっこう満腹でした。よく食べてます。

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