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2008年5月25日 (日)

エルメ・フェチ♪

080524_194014 久しぶりに青山のピエール・エルメのフェティッシュ・パーティーに行ってきました。テーマは「モザイク」。グリオットチェリーとピスタチオの組み合わせです。この組み合わせでムースのケーキやチーズケーキ、タルト、パート・ド・フリュイ、マカロン、ミス・グラグラ(マカロンサンドのシャーベットサンド)とアシエット・デセールなどなどに展開されるのを楽しむという、まさにエルメマニアにはたまらない企画です。

グリオットやアマレーナチェリーの香りには、ピスタチオと同じような、キルシュのような、ドクターペッパーのような、杏仁のような、アマンド・アメールみたいなそんな香りが共通項であると思う。どの味も、日本ではそんなに強調されることがなかったように思う。初めてフランスでピスタチオのアイスを食べたとき(それは香料がきつかったんだけど)ちょっとイヤだなと思うくらいピスタチオの普通の味とは違うと思った記憶がある。今でも日本で自然でおいしいピスタチオのペーストを見つけるのは、結構大変だ。色合いは、赤紫と若草色。このコンビネーションは、色合い的にもステキすぎる!一緒に供された甘口の白ワインはシチリア産だったそう。ピスタチオの名産地つながりにグッときた。

4109htc1c6l いつもピエール・エルメに行くとドキドキする。好奇心とか、発見できたことに対して感嘆することも多くて。知れば知るほど楽しいのです。エルメの10年のお菓子が載っている「ph10」という本は、すごいです。クリエイトしてきたお菓子のレシピがドドーッと載っています。

フランス菓子を勉強し始めたときは、伝統や体系的なお菓子しか知らなかったし、あまりフランスでも(もちろん日本でも)存在していなかったと思う。確実に、ピエール・エルメの登場で、技術や味が革新してきた。一緒の時代に生きていることに感謝して、私はきっとエルメのお菓子を追っかけ続けると思う。こんなワクワクした気持ちを持てるなんて、お菓子の楽しさをずっと感じているなんて、幸せなことだ。

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